2007-12-01から1ヶ月間の記事一覧

脅迫論証

まずはウィキペディア。 脅迫論証(ad baculum) A「黙って私に従えないなら、ここから出て行け」 B「国境線はここだと主張しているが、そんなことは許さ(れ)ない。国境線はあちらだ。」Aの発言は、「あなたがXしないなら、私はYをする。故にあなたはXすべき…

ボエセマニィ

消えた。飛び出したか、と思って周りも見たがいない。どこかに紛れているのだろうと思うことにする。無事でいてほしい。 とりあえず見つからず。成長が楽しみだったのに。見つかることを祈りつつ、あまり水槽を引っかき回すのも他のコリに迷惑だろうし。しば…

権威論証と多数論証

あるある。 敬語。最近私は「いただく」と「くださる」の誤用が目について仕方がない。気になるのだ。何か性格が悪くなるみたいでいやだな、という話を軽いノリで話していたら、「僕は言葉は変われ、という派ですから」と反論された。「敬語を丁寧語だけにす…

自然主義的誤謬

とりあえずウィキペディア(「詭弁 - Wikipedia」)から 自然主義の誤謬(Naturalistic fallacy) A「私達はこれまでずっとこの土地で協力し合って暮らしてきた。だからこれからもそうするべきだ」 Aの発言は、記述文(「XはYである」という形式の文)の前提…

誤った二分法

「代数幾何、大好きか?」「代幾なんて大嫌いや」というネタを高校2年の時に言っていたが、マジで嫌いだった。中二の時のユークリッド幾何学は好きだったのだが、高校になると代数が苦手なのか何なのかよく分からんが、代数幾何が苦手だった。基礎解析も十…

媒概念不周延の虚偽

時東ぁみ氏と同じ間違いを冒していた私であるが、一つだけ言い訳をすれば、私は0.4よりも0.5が大きいことは分かっていた。しかし一つだけ自己批判をすれば、私はああいう一種の緊張状況で該当問題を解いていたわけではなく、家でゆっくりとしながら解…

後件肯定

私はおつむが弱い、の続編。高校2年生の基礎解析のテスト直前、ツッパリ君(要するにヤンキー)から質問された私だったが、私のほうが分かってなくて、結局ツッパリ君から教えてもらったのだが、その時の彼の反応が「お前、大丈夫か?」だった。私は「まあ…

前件否定

こんな仕事をしていながら何だが、私はおつむがいささか弱い。思考力が弱いのだ。記憶力は興味を持ったものに対してだけは抜群だったが。だから数学がめっぽう悪かった。高校時代、名うてのツッパリ君に数学の質問を受けたことがある。曰く、途中までは分か…

ストラクチャーの配置

街コレの中でも特色のある喫茶店と鮮魚店が、本来の配置だとほとんどその特色が発揮できない。そこで配置を替えて見た。 まず本来の配置から。 これでは八百屋も魚屋もただの木造家屋にしか見えない。喫茶店も店内は見えない。ほとんど後ろのモルタル塗りの…

石破茂防衛大臣のUFO

石破茂防衛大臣もUFOの問題について論及した。結構面白い観点を含んでいるのでクリッピング(「http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071220-00000945-san-pol」)。 ゴジラの映画があるが、ゴジラでもモスラでも何でもいいのだが、あのときに自衛隊が出…

21号・22号

まずは一般販売最後の21号。付録は八百屋。恒例の箱にかかれた八百屋の説明。 高価になった銅板の代わりに登場したのがトタン板で、そのトタン板を用いてモダンな外観を演出しています。もちろん店先部分だけの看板建築の一種ですが、商売には銅板張りの重…

閣内不一致

これは問題だ(笑)。町村信孝官房長官と福田康夫総理大臣の見解の相違が表面化(笑)。識者が内閣の見解に猛反発(「http://www.excite.co.jp/News/entertainment/20071219170505/Fuji_EN_320071219002.html」)。 例えば矢追純一氏。「国がUFOについて…

天木直人氏と井原勝介氏の会話

米軍の空母艦載機部隊の岩国移転に反対し補助金交付を打ち切られた岩国市の井原勝介岩国市長を応援するシンポジウムにパネリストとして参加した天木直人氏。帰りの車中での井原市長との会話。 「国家権力のする事だから、最後は艦載機部隊の移転を強行して来…

著作権問題

某中学の2006年度の問題を受験指導で使おうとしたら、第2問が本文省略だった。別役実氏の評論文である。2006年度の問題ということは、2006年1月に出題された問題であり、この年、別役実氏は「日本ビジュアル著作権協会」の活動に賛同し、四谷…

弘南鉄道風?

最近「昭和の鉄道模型をつくる」レイアウト上にはもっぱら弘南鉄道が走っている。くすんだ色が昭和の街並みによく合うので最近出番が多い。というよりも長電2000を追い出して占拠している。 こうな鉄コレのモハ1121とクハ1611。モハ11形は20…

むちゃくちゃな大学

来年のバイト先(以下バイト先1)のシフトが決まり始めている。大体10月ごろに内示があり、11月に正式にオファーがある。今週中に返事をする。基本的にはこちらの都合に合わせてカリキュラムを組むので、この後に変更が入ることはない。ところが困った…

巨人補強によせて

セス・グライシンガー投手が読売入り。阪神がこのことについてとやかく言う資格はないだろう。広島の4番の金本知憲外野手をFAでかっさらった後、4番に座ったアンディ・シーツ内野手も強奪、さらにその後4番に座った新井貴浩内野手までFAで持っていっ…

ボエセマニィ

ディスカスは一匹一匹ものすごい個性があるが、コリドラスにも微妙に個性がある。種類ごとに結構違っていて、わが家に多いごま塩系のコリは概ね恥ずかしがり屋さん。ひどいのになると一ヶ月くらい隠れていたりする。わが家に来て4年になろうとするガラナバ…

新人

今回はコリドラス・ボエセマニー。本当はシパリウィニがほしかったのだが、あえなく売り切れ。昨日仕事だったのでいけなかったのだ。経験則で電話がつながった時にはメールで押さえられているらしい。スーパーエクエスがそうだった。で、ボエセマニー。熱帯…

小林よしのり氏と鳥越俊太郎氏の対談より

小林よしのり氏と鳥越俊太郎氏の対談(「http://www.ohmynews.co.jp/news/20070410/2852」)の中で「昭和ブーム」についての言及があった。『昭和の鉄道模型をつくる』を作ったり、そこに映画『ALWAYS 続・三丁目の夕日』のフィギュアを配置したりして「昭和…

魚屋と喫茶店の配置

喫茶店は大きな窓が売りである。組み上げてみると意外とよく見える。中に人形を配置するのは面白そうだ。しかし本来の配置場所である駅裏では肝心の内装が全く見えない。しかも喫茶店の白眉であるハーフティンバーも見えない裏口は普通のモルタル作りの家屋…

弘南鉄道

「昭和の鉄道模型をつくる」のレイアウト上に今もっぱら鎮座しているのは鉄コレの弘南鉄道。高原ムードのレイアウトにはあまり合わなかった。色がくすんでいるのでレイアウト映えしないのだ。しかし「昭和の鉄道模型をつくる」にはぴったり。自分で勝手に情…

近鉄2250系

鉄コレの近鉄限定品2250系を入手した。ヤフオクでは結構な値がついているが、私はホビダスで買ったので一つ3000円。少し高めだが、ヤフオクに比べればはるかに安い、と思う。全て調べたわけではないから本当のところは知らないが。近鉄特急は100…

集団就職

「昭和の鉄道模型をつくる」の記事から触発されたことなので、「昭和の鉄道模型をつくる」カテゴリーに入れるべきかも知れないが、一応「雑記」項目に入れる。 山崎行太郎氏が自身のブログで曾野綾子氏の「沖縄差別」を論じている(「http://d.hatena.ne.jp/…

喫茶店と魚屋到着

講談社からの直販で定期購読しているので、到着が二週間に一回となる。今日喫茶店の19号と魚屋の20号が到着。 恒例となった「喫茶店」の説明。 コーヒーに紅茶、ケーキと言う洋風甘味処である喫茶店には、凝ったスタイルの建物が以前は目についたもので…

巨人クルーン獲得によせて

阪神ファンである私が巨人を批判する資格はない。広島ファンの皆様m(_ _)m。新井貴浩内野手は阪神ファンが責任を持って応援します。阪神ファンはコスモポリタニズムてきなところがあるので、引退後も応援するでしょう。片岡篤史氏しかり広沢克実氏しかり。阪…

日韓戦オーダー変更

韓国マスコミの反応も一応見てみた(例えば「http://www.chosunonline.com/article/20071203000055」)が、あれを見ても思うのは、少なくとも「朝鮮日報」は甘すぎないか?ということだ。大事な国際戦、特に「宿命のライバル」と言われる日韓戦だから、どう…

三丁目の夕日

日テレの通販サイトで買い物をした。巨人グッズでは断じてない。三丁目の夕日のフィギュアだ。日テレ通販サイトではボックス売りなので、ボックス買いをする。当然のごとく鈴木オートと茶川商店とたばこ屋が出る。東京タワーは3つ入っていた。ミゼットもあ…

チャベス大統領の改憲案否決

そらそうだろ。まともな感性ならばああいう独裁はだめだ。「左翼政権」とかいうが、左翼政権であろうと反米であろうと、人権を制限するような憲法など認められるはずがない。チャベス大統領の改憲案を否決したベネズエラ国民に敬意を表する。 ロシアはなあ…。

悪質な応援団って

サンスポの記事。 日本プロ野球組織(NPB)は、大会直前に悪質な応援団が台湾に入るとの情報を得て、台中市に通報。1日のフィリピン戦では日本人1人が台湾当局などによって入場を拒否された。 それってまさか…。