2007-09-01から1ヶ月間の記事一覧

大量増備

富士山麓鉄道モ1セットと、琴電1020形を増備。モ1は当初架空鉄道に使おうと思っていた。赤とクリームのツートンカラーに塗り替えようかな、とか、上田丸子電鉄真田傍陽線45574257にしようかな、とか考えていたが、富士急の電車がほしくなり、…

甲子園最終戦

行ってきた。以下観戦記。 福原忍投手、打たれすぎ。先発が早々に崩れて中継ぎに負担がかかり、打撃陣が打てず、JFKの持ち腐れ。今年の低迷期に見られた光景。最後の罪滅ぼしに桜井広大外野手のホームランか。桧山進次郎外野手もすっかり免罪符になってい…

はしごを外される歴史認識

『沖縄タイムス』の記事(「http://www.okinawatimes.co.jp/day/200709291300_02.html」)から。 渡海紀三朗文部科学相は二十八日、沖縄戦「集団自決(強制集団死)」への日本軍の強制を削除した高校歴史教科書の検定問題への対応で、沖縄タイムス社に「今回…

安倍前総理の評価

まずはこの記事。この意見は非常に正しいと思う。(「前代未聞の敵前逃亡宰相を評価?何が問題か分ってない!: 棒に怒る日本人」) かいつまんで説明すると、こういうことだ。 安倍前総理が立派だったとか最悪だったというのは主観であり、人好き好きだ、と…

眼鏡

眼鏡を新しくすることにした。理由はこの前眼鏡のつるが壊れたこと。ぐらぐらになって崩壊寸前。結局ワッシャが壊れていたことが原因で(よくわからんが)、それを直せばそれでよかったのだが、眼鏡がないと外も歩けない私にとって死活問題。スペアとすべく…

安倍政権を総括する

総括する、と言っても、安倍政権が作った様々な法律や、特に私のように教育現場に身を置くものにとっては、教育改革について議論すべきだろうとは思うが、実はあまり知らない。素朴な感想にしかならないが、とりあえず感想じみたことを書いておく。 「右派」…

小泉王朝はたそがれているのか

朝日新聞本日付けのポリティカにっぽんでコラムニストの早野透氏は「終わりゆく『小泉王朝物語』」と題して福田康夫氏の総裁選出を分析している。福田氏の総裁選出、つまり福田政権の船出で何が終わり、何が始まるのか、ということについては、私見は明日の…

総裁選の総括

麻生氏の善戦、ということで、多分「沙羅双樹の花の色」で描いた図式、つまり天木直人氏の読みが一番近いような気がする。麻生氏の処遇だが、あまり重用はされないだろう。一旦は政権から距離を置くことになると思う。なぜなら福田政権は、下野の可能性すら…

総裁選の内幕

私は今回総裁選の内幕を想像したエントリを3つ上げた。どれが近いのか、遠いのか分からない。ただひとつ言えるのは、どれも正確ではない、ということだけである。留意したのは、できる限り見方の異なる見解を取り上げ、突き合わせることで、最終的に先ほど…

沙羅双樹の花の色

麻生外しは麻生氏に対する反発から起こっている、というのが通説だ。しかし天木氏は違う見方をとる(「amakiblog.com - このウェブサイトは販売用です! - 政治活動 リソースおよび情報」)。天木氏は自民党が生き残るためには福田総裁しかなく、麻生氏もわ…

週刊新潮の記事

朝日新聞の記事に「自民党総裁選、飛び交う怪情報」というのがあった。そこでは麻生氏が「これから短期間で決着をして民主党と戦うという時に、この種の話というのはちょっと次元がいかがなものか」と語り、伊吹文明氏が「某週刊誌によると『宮廷革命』のよ…

週刊現代の記事

安倍総理を辞任に追い込んだと言われる記事ではない。あれはすでにネット上に全文が出回っているようで、著作権が心配だ。 ここではそれに付随した「麻生太郎『新総理誕生』までの“全謀略”」という記事。もっとも『週刊現代』自体がどう考えても親麻生には思…

地獄への道は善意で敷き詰められている

安倍総理辞任表明に関して「麻生クーデター」説が流され、それに対して麻生陣営から反論が出される状況がある。「麻生クーデター」説に立脚したエントリを少し前に立てた。しかしこれはおそらくは清和会サイドの視点に基づいて構成されたストーリーでしかな…

中川秀直氏の立場

安倍総理の辞意をあらかじめ知っていたのが麻生氏だけ、という情報で自民党の最大派閥清和会(町村派)は反麻生に舵を切った、というイメージだが、それに対する麻生陣営の反応。 自民党の麻生太郎幹事長は19日午前、安倍首相の辞意を事前に知りながら適切…

ミッシングリンク3

全ては23日の福田政権発足以降の話になるが、衆議院議員戸井田とおる氏のブログに引用された以下の文章(「http://blog.goo.ne.jp/toidahimeji/e/f13ec4b32a29dfc1dc1f37af83c43abc」)を読んでみると、麻生氏は福田政権では干され、次期総理の目はほとん…

クーデター説への批判

読売新聞の記事(「http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/n_jimin_presidential_election2__20070919_18/story/19yomiuri20070918ia22/」)より。 与謝野官房長官は18日の記者会見で、安倍首相の退陣表明に関し、「麻生自民党幹事長と与謝野氏が…

ミッシングリンク2

昨日書いたミッシングリンクの補遺。 昨日のエントリは、町村派が麻生氏排斥に乗り出した、というシナリオだった。しかし当然別の見方がある。天木直人氏の説(「amakiblog.com - このウェブサイトは販売用です! - 政治活動 リソースおよび情報」)だ。 「…

ミッシングリンク

安倍晋三総理のあの辞任会見は確かに支離滅裂であった。今まで安倍氏を持ち上げてきた産経新聞ですら見放してしまう(「産経、水に落ちた犬を叩く。 - 黙然日記(廃墟)」)ほどのひどさで、せいぜい安倍氏を熱烈に応援してきた人々が精いっぱいの弁護を行な…

備忘録ー田中秀征元経済企画庁長官の言葉

天木氏は上記のエントリの中で『朝日新聞』紙上での田中秀征元経済企画庁長官の言葉も引用して「これもまた今の政治は不要であるといっている事なのである。」とまとめている。田中氏の発言をまとめてメモしておきたい。 まず「自民党は壊れたのでしょうか」…

安倍総理の現在

今や総裁選報道の洪水の中でひっそり忘れられたような状態なのが安倍晋三総理である。入院中ということで、健康の回復を願う、としかいえないが、一つ看過できないことがある。 『産経新聞』(「http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/84593/」)…

自民党総裁選

福田康夫氏か麻生太郎しかどちらを支持しますか、という世論調査。自民党員ではないので知りません、と言いたいところだ。マスコミから世論調査ということで、電話がかかってきたらどうするか、というところだが、そこで「志位和夫」とか「福島瑞穂」とか答…

車両増備

講談社『昭和の鉄道模型をつくる』に走らせる車両を整備する。ホーム有効長の関係で、どう考えても1両限定なのだが、少しでもバラエティ豊かな車両を走らせたい、ということで、車両増備に精を出す。 何となく集めていると赤と白のツートンカラーが増えてき…

小泉チルドレン

上手いなあ。片山さつき議員など福田氏のすぐ後ろのスペースに位置取りか。さすがだ。しかし納得できない人もいるようで、杉村太蔵議員が武部勤元幹事長に怒鳴られる、か(「http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070916-00000054-mai-pol」)。気持ちはわか…

星野仙一氏の安倍晋三総理観

星野仙一阪神タイガースシニアディレクターが安倍晋三総理辞任について次のように言っている。 民意というなら訊いてもらいたいと思う。なにひとつ落ち度や欠点のない精廉潔白な人に大臣や首相をやってもらえばいいのか。それとも多少の失敗やキズ、弱点があ…

荒れている理由

阪神ー中日戦。負けた。久保田智之投手と藤川球児投手がタイロン・ウッズ内野手との勝負に敗けた、という試合。久保田投手が本塁打を打たれた時には罵声も飛んだが、藤川投手が勝ち越し2点タイムリーを打たれた時は、満座しんとして声無し。誰も球児を責め…

福田康夫内閣誕生か

これは動かないところではあるが、いささかくだらない疑問がある。 福田康夫元官房長官が谷垣禎一元財務大臣・山崎拓元副総理・古賀誠元自民党幹事長と会談して、「地方の再生」「生活の重視」「アジア外交の重視」という基本政策を提言し、福田氏は「ほとん…

レールクリーニング

今あるレイアウトはもちろんミニカーブレールを使っている。60cm×30cmという小さなレイアウト。レールが汚れると動きが悪くなる。今まではティッシュで拭いていたが、ストラクチャーの陰は出来ないし、架線柱を立てると絶望的になる。かと言ってトミ…

ガラナ1逝く

ガラナ1は2004年9月にわが家にやってきた。この頃はガラナ1は長く入っていなかったので、これもセサミの混じりとして入ってきた。ひときわ小さかった。入荷した時にはかなり弱っていたらしい。ショップで立て直して状態が上がった頃にわが家に来た。…

『昭和の鉄道模型をつくる』と森永卓郎氏

森永卓郎氏が講談社の『昭和の鉄道模型をつくる』を定期購読しているらしい(「http://doraku.asahi.com/info/doraku/money_070827.html」)。さすがだ。 森永氏は『昭和の鉄道模型をつくる』について次のように述べている。 もう一つ、講談社が『昭和の「鉄…

養殖サケ

サケ利用の歴史を調べている時に行き当たり、以来利用している北海道の水産会社である佐藤水産のパンフレットより。 養殖鮭は通常3〜4年かけて成魚になる天然鮭とは違い、およそ2年で成魚となります。小さなイケスの中に大量の鮭が育てられており、感染症…