2009-08-01から1ヶ月間の記事一覧

平家物語

祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり 沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理をあらはす おごれる人も久しからず ただ春の夜の夢のごとし たけき者もつひには滅びぬ 偏に風の前の塵に同じ 遠く異朝をとぶらへば 秦の趙高 漢の王莽 梁の朱异 唐の禄山 これらは皆旧主…

悩む選挙区

選挙情勢についてはニコニコ動画を除いてはどこもほぼ一緒。民主党圧勝の流れはどうも変わらないようだ。選挙について下手にブログの記事にすると公選法にひっかかるかと思われたが、阿久根市の竹原信一市長のブログに対する阿久根市選管の見解で、一つの基…

ほー

選挙期間中は自分の支持する政党とかを書いたらまずいのか、と思っていたが、どうもそうではないようだ。阿久根市のブログ市長こと竹原信一市長が特定の候補と政党を支持することをブログに書いたことに関して、阿久根市選挙管理委員会は「投票を呼び掛けた…

阪神0−9広島

能見篤史投手の不調が全て。終わり。

バラのシュートぽっきり

一ヶ月ほど前からバラを育てている。シャンテ・ロゼ・ミサトという品種。「バラの歌声、美里」という意味で、渡辺美里さんに捧げられたバラ、とのこと。フランスのデルバール社の作出。来た時にはすでに一つ咲いていて、一旦それを剪定して、また花が咲いて…

知里幸恵日記を読む 4 大正11年7月12日

知里幸恵の日記を読み、近代日本におけるアイヌへの視線、近代日本に生きたアイヌの姿を考えようと言う企画。 前回に引き続き、近代日本のアイヌに対する視線を見ていく。 岡村千秋さまが、「私が東京へ出て、黙ってゐれば其の儘アイヌであることを知られず…

宮崎駿氏のインタビュー

過去へのノスタルジーについて(「“ポニョ”を作りながら考えていたこと:「世界は美しいものなんだな」と感じてくれる映画を作りたい――宮崎駿監督、映画哲学を語る(後編) (4/4) - ITmedia ビジネスオンライン」)。 備忘録として。 ――第二次世界大戦後の日…

ニンジン

マジ食い。ワカメを入れてもほとんど口にしなかったが、キュウリとニンジンはマジ食い。入れておくとキュウリにはすぐに寄ってきて食べ始める。ニンジンは自分の隠れ家にしている植木鉢のところに持っていって食べていた。煮干しは昨日は完食していたが、今…

鉄道模型フェスティバル2009

阪急の方だけ行ってきた。仕事前に寄るので、阪神までいく暇がない。狙いは鉄コレ阪神5201型ジェットブルー。しかしあえなく売り切れ。秋を待つしかない。 中にも入った。子どもが一杯。レイアウトの前でへばりつく根性はない。ジオコレだけ見に行く。 …

ディスカスの産卵

また産卵しやがった。まあ元気な証拠としておこう。今度はスポンジフィルターのパイプ部分。これはまた新しい産卵場所である。

第10弾動力化

結局「特急カメ号」こと東武のキハ2002に決めた。特に思い入れのある車両でもないし、特に思い入れのある地域でもない。何となく、一番レイアウト映えしそうな車両だったから。 思い入れのある地域と言えば、信州・東北・北海道・九州なのだが、鉄コレは…

鉄コレ第10弾

箱買い。開けてみるとシークレット。鹿島鉄道の432金太郎塗色。動力化はどれにしようか。動力を今回は一つしか買わなかったのでどれにするか迷う。レイアウトは「昭和の鉄道模型をつくる」なので、架線柱が立っている。架線柱の下を走る、といえば羽後交…

阪神1−3中日

点差以上に開いた感じのある試合。阪神が中日のチェン投手を全く打てず、粘っていた安藤優也投手もがんばったものの、3失点。3失点ならば決して投手の責任とは言えないと思うが、まあそんなもの。私が観戦に訪れたのが敗因か(笑)。安藤投手が投げる時に…

カニの食事

煮干しを与えていたが、頭と内蔵だけたべてあとは残している。オカヤドカリと同じ傾向。キュウリを与えてみたが、ものすごい勢いで食べ出した。皮を残して中身を削るように食べてある。赤虫はかなり嗜好性が高いが、汚れやすいので、例えば掃除の直前など、…

知里幸恵日記を読む 3 大正11年6月29日

『知里幸恵日記』を読んでいく企画。とりあえず和人のアイヌへの視線を中心にみていく。 幸恵は『アイヌ神謡集』を著すために東京の金田一京助邸に滞在していた。金田一のアイヌ学に関して言われることは、金田一がアイヌ語にのみ関心があり、現状のアイヌに…

カニの水槽の目隠し

別に「目隠し」をしようと思ったわけではなく、水槽を置ける場所がちょうど熱帯魚のポンプやら紫外線殺菌装置やらがおいてあって雑然とした道具置き場しかなかった。アカテガニやベタもそこで飼っていたが、アカテガニが★になり、オカヤドカリも脱皮に失敗し…

カニ

懲りずに購入。今度は台湾レッドベンケイガニ*1という流通名。水槽のフタで自切したらしく、足が右側ははさみの他は普通の脚が一本だけ。左側も一本欠損している哀れな状態。さすがに購入を控えてしまっていたが、当然のように買い手が付かず二ヶ月くらいは…

新井貴浩選手の怒りの中身を推測する

前回のエントリで新井貴浩選手がサンケイスポーツに怒りを表した記事(「http://kanemoto-arai.com/vs_blog_a.html」)の8月5日条。かなり激しい言葉が続いている。 「報じられた側の僕や金本さんからすれば、バカにされたとしか思えない内容」 「この新聞…

新井貴浩選手激怒

まずはサンスポのこの記事(「http://www.sanspo.com/baseball/news/090804/bsb0908040504007-n2.htm」)。 いよいよ始まる夏のロード。上昇ムードの虎とともに、近畿地方でもようやく梅雨が明けたが、カミナリが落ちていた。竜倒への思いを胸に秘め、新井と…

知里幸恵日記を読む 2 大正11年7月18日

大正11年7月18日の日記の考察の続き。日記を再掲する。 宮下長二といふ青年が私を訪ねて来た。あんまり真面目な人に見えなかった。が、それは私の間違ひかも知れぬ。トメさんと文通してるといふ。 研究するんぢゃなくて、たゞ好奇心からアイヌの歴史を…