韓流

「王女の男」(http://www9.nhk.or.jp/kaigai/oujo/chara/index.html)見てぇw
韓流、基本的には関心ないが、このドラマの登場人物の首陽大君やシン・シュクチュ、多分「平清盛」の登場人物よりも詳しく知っているかも。
「朝廷の重臣、シンミョン(主人公の親友)の父」とされているシン・シュクチュ(申淑舟)は「海東諸国紀」の著者で、最期にあたって「日本と和を失う勿れ」と言い残した親日派
首陽大君は後の世祖。高橋公明氏の「朝鮮大国観」説は、世祖の代に奇瑞現象が起こり、西日本の大名がこぞって使者を派遣したことをもとにしている。奇瑞現象自体、世祖が甥から王位を簒奪したことを隠蔽し、自らの正当性をアピールしようとしたことからはじまっており、それにつけこむ西国の諸勢力という図式でみるべきだろうが、世祖、足利義政が権力掌握がままならない状況にあった、という点で興味深い。ことえりの調子が悪く、ろくにものが書けない状況。うーむ。