ついてねえ

昨日乗っていたソニックがたぬきをはねて15分遅延。幸先悪い、と思ったら、今日はトラブルのオンパレード。
大学に行く途中、iPodがトラブル。リセットのかけかたがわからん。へこむ。
まず大学に着く。去年にも出講していたので、事務室に向かう。あれ?ない・・・。キャリアオフィス、ってなんじゃ?で、あわててドアを見ると「アカデミックオフィスは移転しました」だと。知らんがな。あわてて移転先に向かう。ところが講師控室がどこにあるのかわからん。聞いた。奥だという。ふむふむ。えーと、自分の担当科目の教室がどこにあるのかわからないんですけど。普通、どこかに時間割貼ってありませんか?
出席簿が出来上がっていたので、検分。えっ?!二〇〇人超えてる・・・。もう一つは一〇〇人超え・・・。勘弁してくれよ。厳しい事書いて選択されないようにしたのに・・・。こんなんやる気ないやつらばかりになるから鬱なんだよ〜。
意気消沈しながら資料の印刷にかかる。外国人教員に質問される。頼む、日本語で話してくれ〜。私は日本語しか話せないんだ。大学教師だからといって、英語が話せる人物ばかりではない。日本史学の研究者は英語が苦手な人が多い。私の指導教授など「英語能力と研究能力は反比例する」などとふざけたことをぬかしていた、もとい、おっしゃっていた。そんな低い意識の研究者が多いのだ。ちなみにその教授、直後にアメリカ留学して、帰ってきたら、ボキャブラリーに意味不明なカタカナ英語が増えたのは秘密だ。内容が私にもわかる「これ、なんて書いてありますか?」というものだったので、「印刷室です」と答え、「印刷機は四台ですか」と聞かれたので「はいそうです」と答えた。中学生の教科書の英会話だ。
授業は予想通りうるさい。二〇〇人ではそもそも最低限の礼儀がなっていないやつらが一〇〇人は超える。こういう手合は早く追い出すに限る。追い出し方は一つ。しばらく出席をとらないでおこう。楽勝と思えば、そのうちいなくなる。それから出席を取りはじめ、試験直前はまた放置。これで不良分子はほぼ粛正できる。
午後の一〇〇人のクラスは静かで学生の反応も概ね良好。こちらを優遇したろ。って何を優遇するのだ?午前の授業でも「わかりません」と質問に来る熱心な学生がいたので、彼らの名前を覚えて優遇、優遇。って何を優遇するのだ?(単位を易しくする、というのは意味がない。なぜならば、こちらが優遇したくなる人ほど、そもそもよい答案を書くからだ。こちらが落としたろ、という授業態度で、まともな答案を書いた人はまだ見たことがない)
講義終了後、昼飯を食いに生協に行く。あれ・・・。ろくなメニューがない。売れ残りか。
駅で食おうとバス停に向かう。目の前を走り去るバス。おーい、待ってくれ〜。
別のバスに乗る。途中で眼鏡を拭こうとすると、レンズがはずれた。なんで???明日は眼鏡修理だOTL。