学生・・・

今日は試験。愚痴を少々。
1 ばればれ
テスト終了。一人の学生がやってくる。「僕は午前中の講義の受講生なんですけど、午前中体調がめちゃくちゃ悪くて、午後から来たんですけど、大丈夫ですか。」
早く言え。混ざってしまってわからんではないか。それに最終講義で違うクラスを受けたらアウトだと私の体験談も交えて話したではないか。「体調が悪い」で何でも通ると思ったら甘い。大体午前中そんなに体調が悪いのであれば、今なんでそんなにぴんぴんしてるんだ。私のテストは何を持ち込んでもよい。おまけに問題は事前に発表している。だからあらかじめ下書きを作って持ち込んで書けばいいのだ。その下書きが間に合わなかったとみた。一応事務に問い合わせたところ「無効」との返事。それを交渉するほどの手間をかける気はない*1
2 あやしい
テスト監督は二人で行なう。私は♂なので、もう一人は女性。午後からのテスト。監督者補助は若い大学院生。何人かわからないが、日本人ではない。日本語はぺらぺら。けっこう美人。テスト中男子学生が手を挙げる。私は遠くにいたので対応は美人院生。美人院生が私のところにやって来る。「トイレに行きたいそうなんですけど」。私がその学生のところに行く。もちろんトイレに付き添うためだ。するとその学生、「もう少し頑張ります」だと。結局最後まで頑張った。お前、俺といっしょやったらいやなん?美人院生に付き添って欲しかったのか?小一時間問い詰めたかった。
3 レポート
講義中レポートを課している。書いてあれば十点。だからといって今日に全部のレポートを持ってくるのは卑怯でないかい?受け取ったが点にはしない。当然だ。レポート執筆ご苦労様。ただし内容もひどいものばかり。遅れた分、根性入れて書くものだろう。それともあれが根性入れた内容か。もう少しまじめにやれ。
だんだん私の人格が歪んできた気がする。
もちろんよい学生も多い。ちなみに受講態度と試験の内容は完全にシンクロする。今日バスで一緒になった学生の受講態度は素晴らしかった。試験の内容も完璧だった。

*1:ちなみにその学生の答案が入っていた。無効にするのも面倒だったらしい。こちらも面倒なので採点してやった。大学事務と講師のぐうたらに感謝すべし