楽天はやる気あるのか?

野村克也監督の言葉「枠がないんだって。68人と決めていて、ドラフトで8人指名するから(FAの選手も)入る余地がない」(スポニチ)「トライアウトからは獲りません。枠がないんだって…。決めたことは頑なに守るんだな…。(自身の)入る余地はありませんでした」(サンスポ)「70人枠を68人に抑えるから、もうトライアウトで獲得する枠がないんだって」(スポーツ報知)「(選手登録の)70人枠の中で、68人に収めたいらしい。枠がない」と話した。7日に視察したトライアウトでは、楽天から戦力外通告を受けた数選手に好感触を抱き「再雇用」の可能性も浮上していた。それが一転して獲得見送りとなり、「(フロントは)決めたことはかたくなに守る。入る余地がない。いつの間にかに監督の立場も弱くなりましたなぁ。これもアメリカ式かな」「最低2人はどっかが持って行くでしょうね」「(活躍したら)フロントのめんつが立たない」(以上ニッカン)「枠がないから獲れないということだった。もう決まったらしい。私の入る余地はない」「68人に抑えたいということだから…。みんな他球団に持っていかれるんじゃないか。そうなったらやりにくいなあ」(以上デイリー)
これだけ並べると、楽天の来期の構想がわかる。相変わらずけちる方針らしい。68人枠にこだわる必要があるのか。70人枠が埋まっているのであればまだ分かる。もう決定していることであり、野村枠のために馘首される選手も気の毒だ。68人枠なのだから、なぜ2人を野村枠として開放しないのか。やる気がないのであれば、とっととライブドアにでも売った方がよいんじゃないか。そもそも何で参入したのか。ライブドアをつぶしたかっただけではないのか。これでは楽天の来期の最下位は決定ではないか。