すき家好きやブロガー同盟に賛同表明します

「改革ファシズムを止めるブロガー同盟」というのがあって、面白い運動だとは思ったが、少し政治色が強く、遠慮していた。案の定もめ事が絶えない。それにこのブログは私自身は偏向しているが、一応あまり読者を限定はしたくないので、政治色は極力薄めようとしている。靖国問題を論じたのはガッシュ氏との討論だし、今回のもみちる氏と冨平氏の提言を活かそうという考えからだ。実は靖国問題ではトラックバックを、左寄りの方と、右寄りの方からいただいて、どちらも好意的に引用して下さっていたので、わが意を得たり、と思っていた。
今回BSEの問題が出てきており、これは政治の問題ではなく、生活の問題だと思うのだが、同時に政治にクビを突っ込まなければならない問題でもある。こういう問題に関わらなくて、何のための理論か、というわけで、「すき家好きやブロガー同盟発足 : A Tree at ease」において提唱されている、「すき家好きやブロガー同盟」に賛同表明をすることにしました。
すき家の見解を少しだけなぞっておく。

アメリカ産牛肉について、私達は独自に現地調査をしてきましたが、「使いたいが使えない」というのが本音です。なぜアメリカ産牛肉を使えないかというと、現地調査の結果、現段階では、日本の国民の皆様に、消費者に「安心して食べてください」と言える段階ではないという認識を持ったからです。「消費者の命に関わる問題だから、今は使わない」これが私達の結論です。

しかし困ったことが一つある。私の家の近所にはすき家がないのだ。米国産牛肉の輸入を推し進めたり、短期労働者への厚生年金加入に反対を続けている日本フードサービス協会参加企業しか、近所にはない。ラーメンばかり食うのも何だしな。
追記
みちる氏はどうやら「すき家」党だそうだが、実は私は味だけだと吉野家党(爆)。しかし米国産牛肉を入れられるとまだスポンジになりたくないので・・・。松屋も割り合い好きだが、中国産牛肉はオールド左翼兼似非エコロジストとしては受け付けない。え?サヨク媚中・媚韓だから中国産品には文句をつけない、だって?セイ、セイ、セイ、とんでもない。私は中国好きの左翼なんてリアルでは見たことがありませんよ。