MacBook Proロードテスト

インテルマック一期生。これくらいしかレゾンデートルのないMacBook Proだが、一応ロードテストをば。
今まで使っていたiBookと比べるととにかく大きい。しかし意外と重さは感じない。iBookは2.23キロ、一方MacBook Proは2.54キロ。コーラ一本分の重さ。最近九州の某市までの出講にはごろごろと転がすかばんを使っているので、少々の重さも大丈夫だ。コーラ一本分の重さは誤差である。もっとも私の体には15キロの無駄な脂肪細胞がついているので(自分なりのベスト体重と現状の体重の差)、310gなどまさに誤差だ。
薄いのが意外といい。かばんの中にしっかりと収まってくれる。iBookは厚さがMacBook Proより1cm厚いので、かばんの中でうまく収まってくれなかった。しかしうまく収まりすぎて筐体に傷がいったのは想定の範囲外だ。
メモリが1GB入っているので、めちゃくちゃ速い。無線LANを使っているので、どうせそこがボトルネックだろうと思っていたが、実際にはほとんどのサイトがすぐに読み込める*1。一瞬待たなければならなかったiBook時代とはかなり体感速度が異なる。ワープロもきびきびしている、ような気がする。原因はCPUの差であるわけはなく、おそらくメモリの差。ファイアフォックスからアップルワークスに切り替える時に、今までならばビーチボールがぐるぐると回っていたのが、それがなくなった。HDDも大きく、速くなったので、マイクロソフトオフィスを入れることもできる。次回にはオフィスの使い方をレポートしたい。

*1:ちなみにダウンロードはかなり遅い。やはり無線LANがボトルネックになっている。描画速度の速さがきびきびとした動きを助けているのだろう。多分。