買ってみた

タイトル通り。買ってみた。私は根気がないので、本屋で買っていたら確実に続かない。その方が賢いかも知れないが、中途半端にがらくたが集まるのも嫌なので、講談社から直接配本してもらうことにした。
私は芸術的センスがゼロであるうえに、手先も不器用なので大した事はできそうにもないが、何かしらの手は加えようかな、と思っている。基本的には鉄コレを走らせるのが正しいのだろうとは思うが、あとはモデモか。とりあえず第一号に付いてきた車両はどうするか。そのままでもいいのだが、あの茶色一色の車両は今私の手元にある阪急マルーンに塗られた銚子電鉄301号とキャラがかぶる。あれを赤とクリームに塗り分ければ、結構宮下洋一氏の『地鉄慕情』の雰囲気もある。実際宮下氏の中越地方鉄道の車両の一部はNゲージでも作れるものが多い。あの塗り分け、結構好みなのだが、いかんせん私はマスキングがろくに出来ないだろう。
とりあえず昭和の鉄道模型シリーズで架空鉄道を楽しむのも乙なものか、と。
ただ昭和三十年代ということは、建物自体は結構古いのでもしかしたら、阪急を走らせると結構映えそうな気もする。問題は17m級車両が入線できるか、ということにつきるだろう。こうなると320形や380形が欲しいかも。