オルナータス(小)逝く

今朝、コリドラス・オルナータス(小)が☆になっていた。昨日、コリダッシュをしようとしてふらつき、そのまま水底で傾いた時に覚悟していたが、帰宅したら横たわっていた。濃さ起きたらきちんと水底にしっかりと起き上がっていたが、息絶えていた。見事な立ち往生。
2005年9月15日、阪神が中日に劇的な勝利をおさめた日に☆になったステルバイ2の後釜として来たオルナータスで、(大)に続いて二匹目、スタイルがスマートでラインも奇麗なオルナータス(大)に比べると小太りでラインも乱れていたが、それだけにかわいげもあった。2年ほど前から尾びれが短くなり、この一年はほとんどなくなっていたが、活発な子だった。おそらくはカラムナリス病に侵されていたのだろうが、こういう時の投薬は悩む。コリドラスは薬に弱いので薬を入れた途端、病気に子だけ死ぬ、というパターンが多い。元気ならば症状が出ていてもむやみに薬を入れるべきではないのか、元気だからこそ薬を入れるべきなのか、というジレンマがあるが、食欲もあるし、ディスカスの粘膜をはがしに向かうやんちゃなところもある(オルナータスだけがそれをする。もっぱら標的になるのはピジョンブラッド)。だから様子見をしてみた。正解だったのかは自信はない。