観戦記

阪神1−広島2
敗因はいろいろ挙げられるだろうが、何といっても打てないことにつきる。
ジェフ・ウィリアムス投手や藤川球児投手の「失投」もあるだろう。ウィリアムス投手は制球が定まらず、栗原健太選手に押し出しの四球、藤川投手は栗原選手にレフトオーバーのタイムリー。結局栗原選手一人にやられた、という感じもある。
微妙な判定もあった。ファールかフェアか。マーティー・ブラウン監督は二度も抗議に出てきた。真弓明信監督も抗議に出てきた。
しかし打てないことにつきるだろう。昨日は金本知憲選手のホームラン一つ、本日は新井貴浩選手のホームランだけ。いずれもソロホームランによる得点だけ。これはきつい。