阪神1−6中日

福原忍投手の先発ということであまりいい予感はしていなかった。大体私が見ると負ける。福原投手にとって私は疫病神である。
今日は古文書学の講義のあとで甲子園にいくので、かなり時間が押してくる。着いた時には始まっていた。とりあえずビールと食事。下柳剛五島うどん冷やしが出ていたのでそれを食べる。並んでいる間に阪神の攻撃も終わり、二回表に入っていた。やたら歓声と言うかがあるのでてっきり阪神が勝っているのかと思いきや、福原投手が打たれていた。
阪神はここのところ打撃陣が低調。一点では勝てない。
二番手の筒井和也投手が英智選手にホームランを打たれる、という「事故」もあって、満塁にしてしまうが、そこで踏ん張って無失点。筒井投手の投球はここのところ安定している。
渡辺亮投手、しっかり最後に打たれた。これで一斉に席を立つ。
阪神が敗ける時の席を立つタイミングの第一の波が七回裏のラッキーセブンの風船飛ばし。とりあえず風船飛ばして帰ろ、というところ。次の山が金本知憲選手の打席。金本選手でダメならば諦めが付く、というわけ。実際これがかなり多いようで、金本選手の打席が終わると、それに合わせて阪神電車阪神バスの臨時ダイヤが動き出すらしい。私が出たタイミングはあまりよくなかったようだ。金本選手がらみの臨時便が出たばかりで、まさか渡辺投手被弾の臨時便はないだろうから。