人間ドックの結果

人間も年を取るとあちこち問題が出るわけで、アラフォーなのにもう老眼が進行中。老眼に気付いたきっかけが鉄コレなのは何ともはや、だが。鉄コレの阪急920の番号を貼り付けるためにカッターナイフで番号を切り出していたら、全て少しだけ数字にかかってしまっていた。眼鏡を外してやるとちょうどいいことが分かった。
血圧が上がり始めていたことも気になっていたが、この前の人間ドックで収縮期血圧が135、拡張期血圧が94ということで、「病院では高い目に出ますから、ご自宅でまた計ってください」と言われたので血圧計を買って計り始めた。最初の一週間は140〜100前後で、病院での計測と比べ物にならないくらい血圧が高かったが、ここ数日ようやく落ち着いてきた。と言っても拡張期血圧(いわゆる最低血圧)が85を常に超えているので、高血圧の疑いがある、というわけ。問題は私は腹囲が85よりも大きいし、中性脂肪値も高いので、高血圧になると、メタボ予備軍からメタボになる、ということだ。これはまずい。麻生太郎前総理大好きなネット世論に「病気は自己責任」と言われてしまう。というわけで、遅ればせながらメタボ対策に乗り出すことにした。減塩・運動・ゴマ麦茶(笑)。減塩も慣れてきた。カロリー制限も慣れてきた。運動も少しでも機会を見つけて行うようにしている。あとは節酒。一応ビール小瓶しか呑まないけど、休肝日をしっかりとしてこなかった。休肝日を設けなければ。
要精密検査が一つあって、「視神経乳頭陥凹異常疑」。「???」というわけでしばらく放置していたが、ふと思い出して検索したら、「緑内障」と深い関係が・・・。眼圧は高い目と言われてきたからなぁ。というわけで眼科医に。麻酔をして精密検査。結果は「視神経乳頭陥凹異常」。しかも両目とも。ただ眼圧は高くないし、視野欠損は今のところみられない、ということで要経過観察。麻酔をして精密検査をするわけだが、とにかくまぶしい。瞳孔が開きっぱなしになるようで、「車やバイクの運転をしないように」と念を押される。もっとも免許を持っていないので運転をするわけはないのだが、実際に無理だろう。歩くことも厳しい。自転車も無理。自転車で行かなくて本当によかった。