禁煙車でタバコを吸うな、といいたい

今日は新年になってはじめての九州での仕事。私は煙草を吸わないし、煙草アレルギーなので(においは嫌いではない)何が何でも禁煙車に乗るのだが、本日は自由席でひかりレールスター550号の1号車に乗ったのだが、ものすごく煙草臭かった。禁煙車で煙草臭い理由はいくつか考えられ、そこで煙草を吸っているDQNがいる、というのが最大の理由、と言いたい所だが、実際わざわざ禁煙車に座って煙草を吸うアレな人は今まで一人しか見たことがない。今回も客室で煙草を吸っている非常識きわまりない客はいなかった。こういう場合考えられる原因は乗務員だ。かつて南宮崎行のL特急にちりん号に乗っているときに煙草の臭いがしたことがあった。一番前の方に座っている私に煙草の臭いが感じられる理由は一つだけ、運転士が喫煙しているのだ。にちりん号に使用されている485系の運転室には灰皿がある。運転停車中で、そこそこの時間があったので、一服していたのだろう。しかし禁煙車で一服するのは納得が行かない。何のための禁煙車なのか。
今回、一番疑われるのは車掌。一番後ろの車両だったので扉扱いをする車掌が乗務していたはずで、700系7000番台の運転台に灰皿があるのかどうかは知らないが、あったとしたら、やはり問題だろう。禁煙車で喫煙するのはおかしい。と思って新神戸でおりようと運転台よりのデッキに行ったら、車内販売員が二人でたまっていた。彼女らかもしれない。とりあえず乗客で喫煙している人はいなかったので、車掌か車内販売員か分からないが、職員が禁煙車で喫煙するのは問題である、と思う。おかげで今日は一日調子が悪い。