阪神7−3横浜

開幕戦・安藤優也投手という取り合わせと私は相性がいい。ただ開幕戦以外で安藤優也投手の投げた試合を観ると非常に相性が悪い。昨シーズンも打ち込まれた西武戦をみた。
一回裏の攻撃のマット・マートン選手の打席。最初に鳴らされたのは赤星憲広氏のヒッティングマーチ。少し感動した。
トイレに立っているうちに村田修一選手の本塁打。さらに4回に村田選手、スレッジ選手のタイムリーで二点取られてしまい、今回はさすがに負けか、と覚悟する。ランドルフ投手の荒れ球に狙い球を絞りきれず、凡打を重ねる阪神打線。昨年ならばこのまま負けていただろう。しかし今年はここからが打つ。ランドルフ投手の乱調につけ込み、新井貴浩選手のエンタイトルツーベース城島健司選手のタイムリー、桜井広大選手のホームランと重量打線が火を吹く。さらに7回に城島選手のタイムリーで追加点。
最終回は4点差でも藤川球児投手。今年の阪神の形を見せた、というところであろう。
いやー、いいゲームだった。