備忘録

大分前の話。デイリースポーツの吉田風記者のブログ(「http://blog.daily.co.jp/MT-blog/019/2010/06/post-20.html」)の記事。

きょう(6月)16日、金本選手は公式ブログを更新しました。さきほど金本選手とメール交換をしましたが、金本選手は某メディアの論調に悲しそうでした。

金本知憲選手の当該ブログ(「メッセージ|金本知憲公式サイト | 201006」)。

今日の某スポーツ新聞に、金本窮地、たとえこれから打って活躍してもなんちゃらなんちゃら、その逆もなんちゃらなんちゃら。
しかし、誰が書いたのか、球団首脳陣たる人物が誰なのか、大して興味ありませんが、 よくこの時期にこんな事言う人、書く人、世の中理解できない事がたくさんありますね!
あー、解雇されないように肩のために長い検査も我慢我慢です!

この「某スポーツ新聞」「某メディア」とはおそらく次の記事「(http://www.sanspo.com/baseball/news/100616/bsb1006160504011-n1.htm)」。
「窮地」という表現を6月16日の記事で行っているのはここなので、そのように判断できる。
金本選手が言及しているのはおそらく次の表現。

来季も戦力として見込んでいるが、このまま痛めた右肩の回復メドが立たずに一振り稼業が続けば、この前提は揺らぎだす。復帰がズレ込めば、残り試合が正念場となる。また球団首脳は来季現役を望む一方で「軽々に扱える選手ではない。打てなくても体の状態がよければ来季も…となるかもしれないし、その逆もある。決める時期ではない」とも話している。

一応「逆境に強い主砲がこれからの姿で、新たな歴史を刻む。」と好意的な結びになっているが、おそらく金本選手、そして金本選手と親しい吉田記者には「某メディア」「某スポーツ新聞」のメタメッセージを受け取ったがゆえの反応だったように思う。おそらく「某スポーツ新聞」と金本選手サイドとの間には深い溝が横たわっているのだろう。昨年も新井貴浩選手が憤っていたから、金本選手・新井選手と「某スポーツ新聞」との関係は悪化しているのだろう。