2012-08-23から1日間の記事一覧
『後鑑』に収録されている下国康季宛の足利義持御内書について、詳しく読み込んでみる。従来これは「足利義量御内書」と理解されてきた。理由は『後鑑』が義量の項目にいれているからである。しかし年表をみれば、義持の出家が応永三十年四月二十五日であり…
『後鑑』に収録されている下国康季宛の足利義持御内書について、詳しく読み込んでみる。従来これは「足利義量御内書」と理解されてきた。理由は『後鑑』が義量の項目にいれているからである。しかし年表をみれば、義持の出家が応永三十年四月二十五日であり…