四番とエースは育てられない

これは野村克也氏の言葉だ。四番とエースは育てるものではない。取ってくるのだ、そうだ。今ゼミを担当している。四回生の報告が終わって、今週から三回生の報告。いきなりかましてくれる。などと書くとダメ報告っぽいが、反対。よい報告だった。三回生の最初の報告でこれ位の内容を出してくれたら、あとの指導が楽だ。逆に最初にへた打ってくれるとあとが大変。スタートラインが違うのだから、苦労する。スタートラインをなるべく前の方に持って行くことが肝要だ。そのためには早くから色々な研究会に顔を出しておくことが不可欠だろう。大学院を考えている人は一考を。ちなみに今日の報告者はそういうのではないので、どこで学んだのだろう。一回生の入門ゼミが私の担当だったようだが。よく覚えていない。スマソm(__)m