か?私の受験生活

ふらりと立ち寄ったブログで進路指導の話が出ていた。それに触発されて書いてみる。
数学が超人的にだめ、という理由で文系。
大学は自宅から通えて学費も安いし、2次試験に数学がないという理由で決定。
しかし共通一次試験では数学が88点(もち200点満点)であえなく浪人。
浪人時代は一番頭がさえていて志望校は全てぶっちぎりのA判定。第一志望も志望者の中でずっと一位だった。
しかし本番の共通一次でぼろぼろ。あえなく第一志望は不合格確定。
あわてて私立大学の受験校を増やすが、一月からはじめる受験勉強は遅い。私立大学は過去問を徹底的にこなすことが必要だが、もう遅い。
第4志望校から。これは過去問見たこともない。適当で通るだろう、何しろ模試では二位の志望者に偏差値にして20位差がついていたからな。
第3・第2志望。やはり準備不足。落ちた。第一志望。記念受験。一次の失点が大きすぎて気持ちも切れていた。
第4志望。あとで見たらぎりぎりで通っていたことが判明。やばいがな。
というわけで人生の教訓。模試で良かったからといって本番でいいとは限らない。気をつけろ!
ちなみに第4志望の大学だけが史学科で募集している。他は教養課程の成績で振り分けられる。私は教養科目ぼろぼろだったから、助かった!!塞翁が馬とはこのことだ。
教訓2。負け惜しみもほどほどに。しかし今の大学でよかったとは思うが。結局20年間お世話になってるわけだし。