愛校心

私はそれなりに愛校心を持っているつもりだ。一応出身大学のプロ野球選手は応援しているし、阪神ではあまり活躍していないのは残念だが。一応出身ミュージシャンのCDは、買っていないな。あれ?Kなんて紅白にも出場しているのだから、買わねばならないのだろうが、レンタルで済ましてしまった。あれ?愛校心が欠けているな。
愛校心について書いたのは、愛校心について以下のような文章を目にして、考えさせられることがあったからだ。

愛校心は、学園が普通に機能していれば、学生でも教員でも職員でも誰でも自然に抱くものです。愛校心を煽ったり強制する度合は、自然な愛校心がもてなくなるような事態の進行と、あるいは、特殊な目的に向けて学園全体を駆動しようとする一部の人の意図の存在と、連動しますので、学園が陥っている危機の度合を知る手掛りの一つとなるように思います。

結構どきりとさせられる話だ。今、大学で起こっていることは日本の縮図でもあるような気がする。少し大学の内部で何が起きているのか、考察してみたい。