喫煙者の首を絞める者

バイト先の大学のキャンパスは一応喫煙コーナーで喫煙することになっている。しかし結構歩き煙草を見かける。バス降りてそんなにすぐに煙草吸いたいか?と思ってしまう。吸い殻をぽいっと火のついたまま捨てる。灰皿に火のついたまま放り込む人もいる。あとは煙がもうもうと立ちこめる。自分の家でやっていたら確実に燃えてるぞ、これ。そのまんま東氏がテレビ番組の中で言っていたことを思い出す。バイクに乗っていたら歩道橋の上から火のついた吸い殻を投げられ、それがヘルメットの中に入って大やけど。
こういう喫煙者は実は少数派だ。多くの喫煙者はマナーを守り、非喫煙者との共存を望んでいる。しかしごく一部のならず者が喫煙者全体の足を引っ張っているのだ。禁煙を他人にも押し付ける人々の拠り所ともなっているのだ。自由には責任が伴う。