コンセプト
920系がいつまでも活躍できる場所。
きょうび冷房のない電車が許容されるのは夏に冷涼な地域に限定される。京都市内で非冷房の電車が走っていたら乗りたいと思わないだろう。もっとも嵐電はバブルの頃までは非冷房で、修士課程の頃は非冷房の121形にいやされていたものだが。というわけで北東北か中部地方の高地。持っている他の鉄コレの15m級電車や12m級電車、モデモの小型電車(名鉄モ510,520簡易急行とモ750、江ノ電の501)を活かそうとすれば、どうすればいいのか。
まず保有車輌の整理から。
17m級 阪神急行920−950編成、924ー954編成
15m級 105(南武鉄道形)、2001(琴電62と類似)、銚子301、名鉄モ750
12m級 上田丸子モハ2321、名鉄モ520、510、江ノ電500(二両分)
17m級は急行用。終点の白石湖行の観光急行及び朝晩のラッシュ用。
15m級は本線普通用。2本使用2本予備。銚子301は特に予備運用。
12m級は併用軌道乗り入れ用。モ510、520はステップが付いているので路面からの直接乗降もできる。ラッシュ用に江ノ電500。予備車として上田丸子モハ2321。モ510、520はどちらかが検査入場中には単行で運用。
貨物はデキ104とモワ51が牽引。といっても終点の白石湖には機回し線はない。定期列車によって引っ張られていた貨物を引き取るのがもっぱらの仕業か。
17m級に予備車が欲しいな。クモハ12にするか、それとも阪急600形にもなる川造製車輌かデイ100の販売でも待つか、キットを組み立てて920系を増備するか、クロスポイントの810系が余っていたらいいのになとか。ただ810系は920系に比べて車体が大きいため、ホームからはみだしそうなのが心配のタネ。というよりも手に入るかどうかが一番問題だ。