車両増備

講談社『昭和の鉄道模型をつくる』に走らせる車両を整備する。ホーム有効長の関係で、どう考えても1両限定なのだが、少しでもバラエティ豊かな車両を走らせたい、ということで、車両増備に精を出す。
何となく集めていると赤と白のツートンカラーが増えてきたので、新色は赤と白のツートンカラー。もともと熊本電鉄121と名古屋鉄道モ510、モ520簡易急行色があるので、琴電なぞ、いいかな、と。わが家には既に琴電72があるのだが、電動車の片運転台で、完全に中途半端だった。この相方の81を増備すればこれもいいかな。さらに日立電鉄モハ2230が2両あれば、阪急旧型車両ぽいのがつくれそう。窓の中桟なしで、3ドア。結構らしいのがつくれる、というのはRMモデルズに載っていたネタ。とりあえず阪急マルーンに塗るだけでも様にはなりそう。というわけで日本橋に買いに行く。
ついでに名鉄モ750緑色も買う。すでにあるモ750スカーレットは塗色変更でフリー化しようか。実車は1960年代に整理の対象になり、北陸鉄道などに移籍した由。中越地鉄でもモハ154として入線している。中越塗色のモ750も中々いい。というわけで塗色変更を検討中。あとは富井鉄道1031があった。ブドウ色2号の1031は『昭和の鉄道模型をつくる』第1号の付録なので、ツートンカラーの富井鉄道1031を確保。鶴見臨港鉄道モハ100形は使い道が多そう。わが家には日本鉄道自動車の富井鉄道1032もあるので、パートナーとしては必要だ。これもツートンカラーでもよいかも。