安倍前総理の評価

まずはこの記事。この意見は非常に正しいと思う。(「前代未聞の敵前逃亡宰相を評価?何が問題か分ってない!: 棒に怒る日本人」)
かいつまんで説明すると、こういうことだ。
安倍前総理が立派だったとか最悪だったというのは主観であり、人好き好きだ、と。問題は辞め方、責任放棄である。
そして次のように主張する。

■前代未聞の責任放棄は客観的事実

ところが、辞めるべき時に辞めず、臨時国会を召集、所信表明後に辞めちゃった。世界の近代民主主義、立憲主義国家の歴史において、こういう責任放棄は前代未聞であり、有りえない事、主観的評価が入る余地の無い愚行であるは、客観的事実なのだ。

■内外に晒されたトンでもねえバカ宰相

この意味するところは、トンでもねえバカ宰相である事を世界に向けて証明しちゃったと言う事だ。だから、こうなると安倍クンどころか、クソヤローと言いたくなってしまうのだ。この一件が無ければ、安倍さんの政策は良いの悪いのと、主観的評価が入る余地が有ったが、今となっては、全てバカ宰相がやった○○○と言う評価になってしまう。

論理的には、客観的に無責任宰相が証明されたので、仮にどんなにスバラシイ政策を実施していたとしても、それは無責任宰相のやった、単なる偶然に過ぎないとなるのだ。

■直接損害30億円?

それにしても、最後の最後に、内外に向けてなんとも恥さらしな事をしでかしてくれたが、そういう国家の定性的な被害もさることながら、定量的被害でも国会空転の損害が一日3億円という。仮に10日とすれば30億円だ。

実はこのあとのコメント欄でのやり取りも非常に勉強になる。