タクシー営業所、バー&寿司屋

17号はタクシー営業所。いつも捨てている外箱に少し情報があるのを見つけた。今更だが記録に残すことにする。
まずはタクシー営業所。

駅前でとにかく目立つ大きなトタン張り看板といえば、タクシーの営業所です。左側には運転手の詰め所とタクシー無線を扱う事務所、右側にはきれいに磨かれた車が出番を待つ車庫という配置です。屋根と壁で覆われたタクシー営業所からは、雨風の強い日でもお客が濡れずに乗車することができました。

18号はバー&寿司屋。

バーと寿司屋が同居した貸店舗という設定です。地方都市には店の中に寿司コーナーとバーカウンターがある店を見かけますが、これは完全に壁で隔たれた独立の2店舗形式となっています。間口が狭く、どちらもカウンター席しかないようですが、飲食店の少ないところでは寿司屋のあとの2次会はすぐ隣のバーで、と便利な使い方ができます。経営者も同じで、寿司職人が着替えて水割りを作っていた、などと想像してみるのも面白いものです。

バー&寿司屋を作る時に、下手こいて電信柱をゆがめて付けてしまった。