三丁目の夕日

日テレの通販サイトで買い物をした。巨人グッズでは断じてない。三丁目の夕日のフィギュアだ。日テレ通販サイトではボックス売りなので、ボックス買いをする。当然のごとく鈴木オートと茶川商店とたばこ屋が出る。東京タワーは3つ入っていた。ミゼットもあった。都電の金太郎塗色もあった。お目当てのものが出た段階で開封を止める。あとはヤフオクにでも出したらいいのだろうが、面倒くさそう。というわけで部屋のゴミと化す。ちなみに絶対に捨てない。これもコレクションという名のゴミの一員だ。他に鉄コレ第五弾や数々の阪急グッズ、嵐電グッズ、街コレなどもゴミの一員だ。最大のゴミが多分「昭和の鉄道模型をつくる」(笑)。
最大のゴミもとい「昭和の鉄道模型をつくる」のレイアウトで一番気にくわないのが木造平屋建ての住居。関西ではああいう形態の家をみないせいか、違和感がある。北九州市ではみたが。関西ではあんなにぜいたくな土地の利用はしない。平屋建ての家など第一種住居専用地域にしかないだろう。ほとんどが間口の狭い二階建て。まあ信州をモチーフにしていてい、信州のああいういわば庶民的な家がどういう形態をしているのか、全く知らないのでなんとも言えないのだが、あそこが何となく気になっていた。かといってあまり大きい家を置くと邪魔になる。そこで「三丁目の夕日」のフィギュアを置いてみた。3つ置いてちょうど木造平屋建て住居と同じ大きさ。「小さすぎる」という声もあるが、レイアウトに置くストラクチャーは小さめがいい。スケール通りだと電車を圧倒してしまう。特に小さな車両が走る「昭和の鉄道模型をつくる」ではなおさらだ。
とりあえず3つの建物を組み上げてレイアウトに置いてみる。さすがエコーモデル監修だけあって非常に雰囲気がいい。ちなみに話が脱線するが、うちの塾ではかなりの数の生徒が「ふいんき」と読んでいた。しっかり正しておく。「ふいんき(←なぜか変換できない)」というネタじゃないんだから。