親知らず続報

舌に生きていくのも嫌になるほどの激痛が走る原因だが、どうも3つ考えられるらしい。まず一番有力な原因としては、やはり親知らずを抜いた時に、そばを走る下顎神経を傷つけたこと。唇、舌ともに麻痺はみられないことから、切断などの大きな損傷ではないので、我慢の一手。二つ目の可能性としては傷口を縫合しているために歯茎が痛むのだが、脳がそれを舌と誤認する関連痛の可能性。これは抜糸すればましになるので、金曜日の抜糸を見ての判断。最後に抜いた時に歯の周囲の骨がとがった形で浮き上がり、舌を傷つけている可能性。確かに歯石をとったあと、歯がとがって舌を傷つけることはよくある。その類い。それ対策として傷薬も塗ってもらった。今下をいろいろ動かして調べてみると、骨の可能性はある。いずれにしても金曜日待ち。傷口がある程度しっかりしないとどうしようもない。歯磨きはもう普通にしてもよいようだ。
追記
本当はいかんことなのだが、今親知らず跡を触ってみると確かにあごの骨が露出していて、そこがとがっている。今歯茎でフタをしてみたら痛くない。骨が原因である可能性が極めて高まった。対処法としては我慢。どうしても、という場合には骨を削る、という対処法もあるようだが、かなり負担になってしまうらしいので、今回は見送り。我慢しているうちに骨が自然にすり減るので当たりは柔らかくなるはずだし、そのうちに歯肉が増殖して上を覆うはず。それまでの我慢。ま、なれるでしょう。