北野線桜のトンネル風

嵐電北野線には高雄口駅(現宇多野駅)と鳴滝駅の間に桜のトンネルがある。最近観光資源化してきて、夜間にはライトアップと電車の車内灯を消しての運行が行われる。それを「昭和の鉄道模型をつくる」上で再現。あくまでも「風」だが。とりあえず情景コレクションの桜を買ってきて並べてみる。「昭和の鉄道模型をつくる」にも附属するが、たくさん並べたいので自前でそろえた。今のところは3本。

嵐電は私の昔の記憶ではものすごく汚れていた印象があるのだが、数年前に全車両を一斉に塗り替えたようで今は大変奇麗。汚すと90年代前半までの姿になり、奇麗なままで「ワンマン」表示を窓下に入れると90年代後半、製品附属のシールを使って「ワンマン」表示を窓の中に、映画村のヘッドマークを正面に掲げると2000年代の姿になる。冷房化されているので80年代にはならない。モボ121型もほしいところだ。