甲子園観戦記

甲子園に二日連続で行ってきた。
28日が中日戦。一塁側アイビーシート。かなり上のほう。銀傘があるので雨が降っても大丈夫。実際天気もよくなかったが、銀傘の下は問題なし。試合の方は両チームとも先発がぴりっとせず、長いゲームに。点を取ったら取り返される。結局一点差で藤川球児投手投入も同点にされる。最後は林威助外野手のさよなら犠牲フライ。
29日は巨人戦。三塁側アルプス席。古い甲子園が残る場所。便所は外から丸見え。カレー位しか食べるものがない。今は内野席の食事が充実していて、アルプス席からも行けるので食事はそちらを使う。昨日は金本兄貴のスタミナはらみ丼。学生時代食べていた味を再現、というが、金本知憲外野手の大学時代の先輩に当たる大塚光二氏は「あんなもの食べてったっけ」と首をひねっていた。辛子明太子がポイント。本日が新井の穴子重。広島コンビだ。雨の中、カッパで観戦。傘を差すのはよろしくないと思う。後ろの人は見えなくなるし、周りには滴が垂れるし。後ろの中学生と高校生のグループが「傘はあかんで」と仲間内で注意しあっていた。一人が傘を差そうとしたようだ。いや、偉い。
ユニホーム姿の少年野球チームが来ていたが、彼らの態度はいただけない。係員に注意されるほど暴れていた。指導者も来ているはずだが、指導者の力量が伺い知れる。ユニホーム姿で行儀が悪いのは大変よくない。