減塩

またぞろ東九州のバイトが始まる。九月は本業だけで、週3〜4日、それぞれ半日出勤という感じだが、十月からは金曜日がつぶれる。
東九州で六時間も働けば、日帰りでは無理なので、一泊ということになるわけだが、外食が続くことになる。減塩の大きなネックである外食。
しかし意外と減塩の余地はある。たとえば今朝の和食朝食。献立はご飯・みそ汁に焼き魚・ノリの佃煮・かまぼこの皿、冷ややっこ、漬物、卵焼き・レンコンのきんぴらの皿、青菜と薄揚げの煮物、味付けノリである。今までならば焼き魚・かまぼこ・卵焼き・味付けノリ・漬物にしょう油をたらしていたであろう。しょう油をたらすのをやめた。これで小さじ一杯程度の減塩にはなる。これで約1gの減塩。さらに漬物を残し、みそ汁も具だけを食べて汁は残す。これで4g程度の減塩にはなっているだろう。みそ汁の塩分は一杯で2.5g。漬物は小さめの梅干しと野沢菜とたくあん。これで2g。逆に言えばこの朝食だけで今までは5gもの無駄な食塩を摂取していたわけである。今まではこれでも最高血圧が110以下、最低血圧が70前後だったのだが、加齢とともに血管の弾力が失われて最低血圧が90弱に、最高血圧は安定しないが概ね140〜120前後という感じになってしまっている。