第12弾発表

鉄道コレクション第12弾が発表された。第11弾はあまりなじみがない鉄道で、しかも18m級は「昭和の鉄道模型をつくる」との相性もよくないので、見送っていた。
第12弾のラインナップは以下の通り。
銚子電鉄デハ701、デハ801
叡山電鉄デオ600
一畑電鉄デハ3、デハニ52
近江鉄道モハ51
上田交通モハ4257
伊予鉄道モハ106
高松琴平電鉄600形
なじみがあるのは一畑電鉄デハ3と高松琴平電鉄600系。一畑電鉄出雲大社参詣の時に乗った。琴電600は琴平と屋島の旅行で乗った。
出雲大社に行ったのはもう十数年前になる。今はなき急行「だいせん」の自由席。当時はまだ14系14形寝台車と12系客車の混結で、12系客車はアコモ改善で簡易リクライニングシート化された車両、寝台車は三段寝台だった。その後寝台車は14系15形となって二段寝台になり、さらにはエーデル用のキハ65に変わった。エーデルになってからは乗っていないが、最初に行ったときには自由席で、二回目は寝台車で行った。出雲市駅で降り、バスで出雲大社、さらには日御碕に行って、出雲大社から一畑電鉄に乗って松江に向かったのだが、その時に大社駅から川跡駅までデハ3または同型に乗った覚えがある。デハニ52は見たかどうかの覚えもない。しかし高価な金属製モデルでもほしい、と思ってしまった題材だけにほしいかも。
琴平・屋島観光は、特急「白鳥」が無くなると聞いて「白鳥」に乗って大阪から青森まで、さらには急行「はまなす」に乗って北海道まで行こうと思い、指定券も押さえ、「はまなす」のカーペット車もややこしいやり取りを経て押さえたのに雪で運休、一週間後に変更して様子をみたが、それも運休で、結局払い戻してその金で琴平に行った。ただ払い戻すときに駅員は手数料を取ろうとした。そもそも運休なのだから手数料を徴収するのはおかしい、と申し入れたらあっさり手数料なしで払い戻してくれた。いや、どう考えても豪雪のための運休で払い戻すのに手数料を徴収するのはおかしいだろう。その駅員はおかしいと思う。琴平まではJR、琴平から高松までは琴電で、元京浜600形の1070形、高松から屋島までは600形だった。帰りも600形だったように思う。当時はまだそごう色だった。
叡山電鉄デオ600はほしい車両だが、デオ300と一緒で記憶に無い。片手に余る程度には乗っているが、デオ300は乗ったことがないはずだ。デオ600も多分ないのではないだろうか。
上田交通は何となくほしくて、モハ4257のタネ車である富士山麓鉄道モハ1は2両買っている。一両はそのままでもう一両はモハ4257に改造しようと思っていたのだが、放置状態で今に至る。
あとは知らない。伊予鉄は松山旅行に行った事があるので、その時に目にしているかもしれない、という程度と思っていたが、1985年に除籍、銚子電鉄モハ801となったようで、見ているわけはない。1985年以前には松山市には行っていない。近江鉄道モハ51はどうも片運転台車両のようで、面倒くさいだろう。銚子電鉄モハ701の関係だろう。
銚子電鉄はここのところ私もかなりそろっているので、そろえたくなるかも。