第2段階

本日第2段階の教習を全て終え、みきわめも無事終了。あとは卒業検定を受け、合格すれば免許試験場で学科試験を受けるだけ。晴れて免許取得と相成る。
みきわめだが、路上は問題ないそうなのだが、バックと縦列駐車が少しおかしい。以前できたことが今回うまくできずにてこずった。偶然にも同じ指導員(指名制はあるが、基本はばらばら)だったので、指導員も首をひねっていた。
かなりの時間を使って練習し、何とか形になったところで大慌てで路上へ。路上は運転が慎重すぎると言われた。慎重すぎるのも実は危険だということを一昨日も体験したばかり。交差点で歩行者や自転車を見て、もう一回見落としがないかを見てのろのろしているうちに、遠くにいたと思っていた自転車が横断歩道にさしかかって、こちらが横断歩道に進入するタイミングとかちあう、ということがあった。横断歩道に人がいなければ大胆に渡る必要がある、ということだ。
一昨日は山岳コースもあって、勝手知った山道をいく。「山岳」と言ってもニュータウン。そこの高校で宿直のバイトをしていたので、あの辺はよく知っている。さらには新婚当時山岳コースの近辺に住んでいたこともあって、よく知っているコースという油断から、見落として自転車に危険な思いをさせてしまったのは大失態。教習車って全面に学校名が書いてあるから、いい宣伝になるのだが、逆宣伝だ(汗)
遡って書いて行くと、数日前の高速教習もニュータウンの中を通って高速に入る。「あ、ここ宿直のときに夕飯の買い出しに来たところだ」とか、懐かしい風景。ちなみに他の教習所も同じコースを使うので、かち合う。PAで一緒になった他校の生徒はイケメン一人と女子学生風二人。楽しそうに談笑している。うーむ、青春だ。こちらは若い女性(学生ではなく社会人とのこと)と半分白髪のオッサンのセット。ごめんね、青春っぽくなくて。指導員がトイレに行ってしまうと、うら若き女性と車に二人きり。結構気まずい、というか何を話せばいいのだ?「今度KATOのレジェンドシリーズの381系、ほしいですね」とか「鉄コレの小田急キハ5000を手に入れましてね」と言っても反応に困るだけだろう。阪神ネタなら通じたかな?「藤井ストラップ買いましたよ」とか。
セット教習とシミュレータ教習と高速教習は複数になる。原付講習も複数で受講する。なぜかうら若き女性ばかり。学生が大半だろうと思うが、まさかバイト先の学生が来ていることはないだろうな・・・一応バイト先からは遠い教習所なんで、ほとんどいないと思うが。原因ははっきりしている。AT限定にはほとんど男性はいない。若い女性ばかり。