阪急小型車風フリー

鉄コレの銚子301とフリー103を阪急マルーンとねずみ色1号に塗り替えた。銚子301はスケールモデルではなく、実際の形態とは違うようなので、いっそのこととフリーモデル化。何となく神戸線支線用に目蒲電鉄から譲り受けた90形っぽくなった。あるいは阪急初の半鋼型電車の300形か。厳密には銚子が二段上昇窓で、阪急は一段下降窓だが。フリーの103は南武鉄道100形だが、阪急マルーンにするとあまりぴったりする車輌がない。40形やデロ10を大型化した車輌という感じにしかならない。ローカル私鉄が阪急傘下に入り、阪急カラーに塗り替えられた、という設定もありかな。昭和50年代から阪急900形、920系が入線した、という設定。
阪急が他社線に入線した例としては、能勢電が圧倒的に多い。37形、40形、320形、380形、500形、610形、1010系、2000系、2100系、3100系と多くの車輌が入線している。それ以外では広島電鉄に210系と500形が譲渡されている。500形は1967年、210系は1976年にそれぞれ譲渡され、宮島線に使用されていた。これをモデルにして車輌の大型化を図って900形と920系を譲り受けた、という設定はいけるな。東武5700系はフリーでいいだろう。面構えがデイ100に似ている。我が鉄道の看板車輌としよう。
追記:塗ってみたら、単に鶴見臨港鉄道モハ100と南武鉄道モハ100になった。阪急らしくするにはもう一工夫必要かも。京阪の方がより特色を出せるだろう。グリーンの濃淡にするだけで京阪ぽいから。多分17m級フリークラシック形もただの古い電車にしかならないだろうな。東武5700系は想像もつかないが、ただの旧型国電のパチモンにしか見えない気も。やはり阪急スタイルというのは強くあるのだな、と900形、920系を見て実感する次第。しかしデイ100はどう考えても「阪急スタイル」ではなかったが。
追記
900形、作るの失敗して920系を二セット無駄にした。もうやらない。上手くやる方法を近日うp予定。