遺伝子組み換え食品表示の法改正を求める署名

というものが入っていた。一応備忘録代わりに記録。

現在、日本で実施されている遺伝子組み換え食品の表示制度は消費者が遺伝子組み換え食品を避けたくても避けられない仕組みになっています。その理由は3つあります。
1 原材料に記載されている淳の3位以内で、そのうえ重量の5%以上でなければ表示対象とならない。
2 油やしょう油など表示対象外の食品が多い。
3 遺伝子組み換え作物の流通過程での「意図せざる混入」を5%まで許している。
このような節穴だらけの表示制度では、食品の情報を知って選ぶという消費者の権利が守られません。遺伝子組み換え食品が世界市場に現れて以来、10年が経過しました。この間に、欧州連合は表示法を改正し、油を含むすべての食品を表示対象としています。意図せざる混入の許容値は0.9%です。さらに動物飼料への表示も義務化されています。日本の消費者もヨーロッパと同様、知って選べる表示制度を求めます。
私たちは以下のことを強く要求します。
全食品を遺伝子組み換え表示対象とすること(油やしょう油なども)
意図せざる混入の許容率を引き下げること
動物用の飼料も表示すること(ペットのえさも含む)

考える材料の一つとして。遺伝子組み換え食品に関しても、考えなければならないだろう、とは思う。