タキ5450

昨日は午前中に奈良県、夜から京都で用事があったので、空いた時間を利用して日本橋に行ってきた。17m級動力ユニットAとBを一つずつ、そしてタキ5450。あとは街コレを補充。街コレ第7弾の歓楽街、小料理屋よねくらがあったので入手。それと総合ビルは上手くすればコンビニを入居させることが出来る。80年代以降の風景にはコンビニは一軒はほしい。大規模なものではなく、ビルの一階に入っているような小さなもの。第6弾の甲州街道の旅籠も町屋風にもならないかな、と。GMのむしこ作りの町屋は少し大きく、レイアウトで自己主張しすぎる。日テレで販売されている「3丁目の夕日」の建物と街コレは小さめに作られているが、ほぼスケールに近いような建物は目立ちすぎる。実際には甲州街道も大きすぎるような気がしないでもない。
タキ5450に関してだが、「北海道曹達」車入手。山田秀三関係。元北海道曹達社長でアイヌ語研究者。知里真志保を理解するには山田秀三を押さえなければならない、というのはここ十年の懸案事項。山田秀三を介して知里真志保金田一京助の関係を論ずることで新たな視点が開けるような気がしている。ただそもそも知里真志保論そのものについて私自身何も整理していないのでまずはそこから入らなければならないだろうが。今回のタキ5450を見ながら少し考えてみよう。
そういやシラバスも書かないと。今年は例の東九州の大学でアイヌ史を講じよう。