『伏敵篇』入手

地元の古書店にあったので速攻入手。15000円。しかし状態は予想以上に悪い。今にもばらばらになりそう。補修しなければ読むこともままならない。明治24年のものだから当然だ。しかもカビやほこりだらけで、触った後には手を洗わないと体に悪そう。
巻頭には有栖川宮熾仁親王伊藤博文山県有朋が書を寄せ、重野安繹が巻頭言を書いている。巻末には湯地丈雄が文を寄せている。『伏敵篇』の問題はまたいずれ。