純金積立

インフレリスクヘッジ第二弾。純金積立。あくまでもリスクヘッジの手段だから、手数料の安さよりも倒産しにくさ。純金積立を扱っているところはどこも倒産しそうにないのは事実で、そう考えると企業の安定性を論うのも違うかな、とも思えるが、実際純金積立が効くのは、日本がハイパーインフレ国債を償却しようとする時。だからハイパーインフレでつぶれないだけの「物」を持っている会社のほうがいいかな、と金融系や商社系ではなく鉱山系の純金積立にした*1。年会費840円と純金1000円あたり25円の出費。年間34万円積み立てるつもりだから、840円に8500円かかる。金相場でもうけようとすると厳しいが、そもそもドルコスト平均法というのはローリスク、言い換えればローリターンを狙うわけだから、まあ文句を言わずにこれでいこうと思う。

*1:松下由樹さんに魅かれたわけではない。