レイアウトに人形を配置してみた。漫然と配置するのではなく、ミニシーンを作ってそこに物語をもたせてみた。もともとそういう芸術的な才能はかけらほどもないので、何ともわからないが、ともあれ作業自体は楽しくなる。
まずは公園。ホームレスとなった中学生が住んでいるかどうかはわからないが、こういうすべり台は我が実家の近所にもあった。このすべり台を立ったまま滑り降りるのが勇者だったが、ヘタレの私はもちろんそういうアクロバティックなことはしていない。

叡山電鉄デオ301と高校生のカップル。

踏切で叡電を待つ京都市バス

あと二つ画像をアップしたいのだが、うまくアップロードできない。何度やっても高校生カップルの写真が出てくる。これは前回も見られた症状で、何らかのバグがあるのだろう。もう一つは横向けに撮影したので画像を修正してアップしようとしたが、修正が反映されない。というわけで当面はこれだけ。上手くアップロードできれば追加する予定。
追加
いすゞキュービックバスの方は何とかできたのでアップ。運転手を乗せて、女子学生も二人乗客としたが、運転手はともかく乗客は見えづらい。ちなみに弘南鉄道クハ1611にも乗せたが、全く見えない。

全く京都らしくない京都のレイアウトの完成。しかし現実の京都ってこんなものかもしれない。嵐電沿い、特に北野線は新しく開けた住宅地の中を走るので、等持院竜安寺道妙心寺御室仁和寺という古刹ゆかりの駅名を持つ割には住宅街の中を走る平凡な風景が連続する。嵐山本線帷子ノ辻から四条大宮まではやはり近代化された都市の風景が中心で太秦広隆寺がかろうじて大きく見える寺である。
まあせめて京都らしい風景として桜のトンネルを作っておいた。ただそこをメインで走るのは叡山電鉄デオ301であるのは残念だが。嵐電が走ればいいのだが。走行性能が悪いわけではない。スロー性能は抜群で、普通の線路条件であれば及第点だろう。しかしいかんせん「昭和の鉄道模型をつくる」の線路条件は厳しすぎる。特に悪いのが短い線路をつなげている所。あれではデフォルトの富井鉄道1031に使うトミーテックの15m級動力も厳しい。叡山電鉄デオ301を使う所以である。
追記
写真がまたおかしくなっていたので修正。