子どもの名前

まずは次の記事(「http://www.excite.co.jp/News/economy/20090424/Itmedia_makoto_20090424030.html」)。
メモしておきたいこと。
1 日本司法センターの加藤卓也弁護士のコメント。「名前は、その人物が社会で認識されるための符牒です。他人が読めない名前には、社会性がありません」なるほど。
2 山梨県立大学の西沢哲教授のコメント。「凝った名前には、子どもを支配したいという気持ちが出ている」「凝った名前に横やりを入れる人が周囲におらず、虐待のストッパー(歯止め役)がいないことの現れ」「最近は、まるで暴走族のチーム名のような当て字の名も多いが、名付けという行為1つにも家庭の様子が見て取れる」なるほど。
最近確かに読みにくい名前の生徒が増えてきた。しかもそういう読みにくい名前を付ける親に限って読み間違えると徒党を組んで抗議に押し寄せる。昨年から私の勤め先の塾では生徒の名簿にふりがなを付けた。
大学生では男女混合名簿を使っている。名前が男か女かわからないので悩んだ末「○○さん」と呼んだら男で、恥をかいた。