ニーメラーの詩

とりあえず。

ナチが最初共産主義者を攻撃したとき、私は声をあげなかった、
私は共産主義者ではなかったから。

社会民主主義者が牢獄に入れられたとき、私は声をあげなかった、
私は社会民主主義ではなかったから。

彼らが労働組合員たちを攻撃したとき、私は声をあげなかった、
私は労働組合員ではなかったから。

彼らがユダヤ人たちを連れて行ったとき、私は声をあげなかった、
私はユダヤ人などではなかったから。

そして、彼らが私を攻撃したとき、
私のために声をあげる者は、誰一人残っていなかった。

声を上げることが必要だ。
次にパロディ(「NEWs保存道場 彼らが最初共産主義者を攻撃したとき」)。

ナチが最初共産主義者を攻撃したとき、私は声をあげ、
ナチス妄想乙」と書き込んだ。

社会民主主義者が牢獄に入れられたとき、私は声をあげ、
ナチス調子に乗ってね?」と書き込んだ。

彼らが労働組合員たちを攻撃したとき、私は声をあげ、
ナチスウザ杉」と書き込んだ。

彼らがユダヤ人たちを連れて行ったとき、私は声をあげ、
ナチス逝ってよし」と書き込んだ。

そして、彼らが私を攻撃したとき、
私のためにみな「ナチス氏ね」と書き込んだが、何もおこらなかった。

こうやってネットに書き込んでいるだけではだめなんだ、というのも事実。うーむ。耳に痛い。このブログもある意味「ナチス妄想乙」とか「ナチス氏ね」とか書き込んでいるだけで、何もおこらないだろうし。