カージナルテトラを導入

侘び草水槽にカージナルテトラをお迎えした。ビバリアキューブ2 1616(水量3リットル弱)に10Wのオートヒーター。室温が低い時の補助としてぴたり適温1号を下に敷いて26度になっている。フィルターはテトラのAT20ワンタッチフィルター。瀘材はバイオバッグジュニアの中身の活性炭を抜いてコリ水槽と円盤水槽から失敬したエーハイサブストを詰め込んである。底砂は田砂みたいなもの。真ん中にADAの侘び草有茎草MIXを入れてある。それを一週間回してバクテリアを定着させた。そこにカージナルテトラ3匹ならば大丈夫との太鼓判をいただいたので晴れて導入。
袋から出した時は色がすっかり飛んでどこのアルビノネオンテトラだ、という感じだったが、水槽に入れるとすぐに色が出てきた。奥のほうに溜まって姿を見せてくれないが、まあワイルドの魚はそんなもの。カージナルテトラはネグロ川からの採集個体が中心のはず。多分わが家のやつらもワイルド個体だろうな。
今みたら前のほうに一匹出てきている。泳ぎ方をみると何かをつかまえている感じ。おそらく流れてくる微生物を食べているのだろう。
追記
水槽立ち上げ時には餌をやらないのがセオリー。しかし餌をやりたい誘惑が襲う。ここが我慢のしどころだ。というか冷凍ミジンコを五粒ほど入れてしまった。魚は喜ぶんだよな。一応ろ過は立ち上がっているから、少量ならば大丈夫と思って入れたが、本来やるべきではない。一週間ほどは餌を与えない、というのがセオリーのようだ。餓死することはないが、餌で水質が悪化して死ぬことがある。一から立ち上げる時には特に注意しなければなるまい。