昭和の鉄道模型をつくる

キハ8000系

マイクロエース製の名鉄キハ8000系が来た。キハ8000は地方鉄道規格で敷設された名鉄に合わせて車体幅が狭い、ということ。同じ地方鉄道であるはずの富士急3000系は架線柱に衝突するという問題が発生し、上手く走れないのだが、名鉄は問題なし、…

19m級

「昭和の鉄道模型をつくる」では17m級まではいける、ということであった。実際には18m級も一応問題なさそうだ。しかし阪神3301型を入れてみた所、普通は問題ないのだが、ポイントの通過にやや難があった、ということを思い出した。19m級の阪急…

住居類

ここのところ進んでいない。住宅が続いているのだが、時代設定には古すぎ、という建物が続いている。昭和30年代にはありだが、1980年代の設定には無理筋かな、と。さらに嵐電を走らせるとなると90年代末からのイメージになるので余計に古すぎ。特に…

駅舎の小加工

小加工と言っても大したことはしていない。どう見ても昭和30年代の面影橋駅を80年代にしてみた。建物自体は今でも例えば日豊本線の亀川駅のように古いものは存在する。電話ボックスを取り換える。丹頂型の電話ボックスは昭和30年代以前。今は電話ボッ…

北野線桜のトンネル風

嵐電北野線には高雄口駅(現宇多野駅)と鳴滝駅の間に桜のトンネルがある。最近観光資源化してきて、夜間にはライトアップと電車の車内灯を消しての運行が行われる。それを「昭和の鉄道模型をつくる」上で再現。あくまでも「風」だが。とりあえず情景コレク…

京福電鉄北野線風

今「昭和の鉄道模型をつくる」上には京福モボ101がもっぱら走っている。モデモ製のモボ101は走行性能がすこぶるよく、特に低速性能に優れている。速く走れないが、小さなレイアウト上では十分。 単線なので北野線風になる。嵐山本線は全線複線なので「…

クリアケース到着

クリアケースが到着した。とにかくでかい。廊下を占拠していた。早速開梱し、セットする。列車を走らせる時に音がしない。しかし列車を代えるのが面倒くさい。今はクモハ14005とクハ16435を走らせている。2両編成でもバリエーションがあるから。

富井電鉄増殖中

今度は通勤型の2両編成を増備。タネ車は近江鉄道モハ202、クハ1202。ただ問題発生。西武レッドがやたらに塗料をはじく。ベージュは問題ないのに。かなり塗膜が厚ぼったくなってしまいそうだ。小田急でやったほうがよかったかな?ただ台車が黒成型な…

富井電鉄の沿革

富井電鉄か富井鉄道かわからないが、1031(トミー)号の車体にはTとOとMとY(Oは周囲の○)をデザイン化した社紋が付いている。だから何個目の捏造か忘れたが、今度は富井電鉄の設定を捏造することにする。 阿曇野に1915年阿曇野鉄道が開通した…

モ1031とモ1032

「昭和の鉄道模型をつくる」の第1巻の付録であるフリー型電車モ1031は、トミーテックの鉄コレの第1弾のフリー1031の色違いである。鉄コレ版のモ1031が小豆色とベージュの塗り分けで、「昭和の鉄道模型をつくる」版が茶色一色なので、どう考え…

クモハ14入線

富士急7032と7062を青22号に塗り替え。富士急7032と7062は二編成もいらない。かと言って7031は正面雨樋の形が異なる。7031は雨樋が直線で、7032は曲線を描いている。これは更新時期の違いによって生じており、1954年に更…

モ1031の処遇

モ1031は鶴見臨港鉄道が国有化された時に官鉄に編入され、後に地方鉄道に払い下げられた車両をプロトタイプにしている。完全にフリーというわけではなく、セミフリーとでも言うべきだろう。おのずから設定は限定されてくる。これは鉄コレのフリー車両も…

新たな設定

第一巻の付録に動力を組み込んでみた。床下機器が面倒くさいので、別の車両に付いていた動力を動かしただけだが。色を大糸線色に塗り替えようかと思っていたが、大糸線色の旧国と並べると、置き換え対象の買収国電という感じでそれはそれで悪くない。予備車…

動力ユニット到着

動力ユニットがようやく到着した。追加の出費を厭えば今までただのディスプレイモデルだったわけだ。ただパワーユニットがまだ。応募券を送付しなければならない。「応募が一時期に殺到した場合、お届けまでに数ヶ月かかることもございます」だと。まだ数ヶ…

クモハ12とクモハ11・クハ16入線

インレタが来たので番号入れ。クモハ12は005に。特に意味はない。クモハ12005はそもそも実在しない。クモハ12は000から003までの4両。000は伊豆箱根で長寿を全うしたし、001は沼津で長寿を全うした。002と003は仙石線色で、…

クモハ12大糸線風入線

クモハ12を塗り替えた。ブドウ色2号は何せレイアウト映えしない。単体で見ると渋くて格好いいし、もし私がこの鉄道の社長だったら在籍している旧国車両を盡ブドウ色2号に塗り替える。汚れや退色が目立ちにくく、ファンがやって来ることも期待できる。い…

動力ユニット

私は「昭和の鉄道模型をつくる」は直接講談社から送ってもらっているので、届くのは二週間に一回。だから25号はまだ届いていない。15m級の動力が付いてくるとかで、ようやく動かすことが出来るわけだ。もっともパワーユニットがまだないので、これは応…

24号

記事の中から抜粋。 タイトルは「高度経済成長が強いた都市のスモッグと公害」 光化学スモッグは私が小学生の頃までしばしばあった。京都盆地の片隅にも光化学スモッグの被害があったのだから、東京とか大阪とかは厳しかっただろう。スモッグのため「都市機…

クモハ12002の一党

仙石線色のクモハ12が結構お気に入り。一両で動くし、レイアウト映えもする。 クモハ12はいくつかのグループがあり、クモハ12002は旧モハ34から改造されたグループ。モハ34は当初から両運転台で竣工したが、片運転台化や、クモニ53への改造を…

80年代テイスト

昨日は嵐電で帰宅したのだが、駅で缶スープを飲んでいてつらつら思ったのは、街並みを今風にしようとすれば、自販機は必要不可欠である、ということだ。今の「昭和の鉄道模型をつくる」のレイアウトには自販機がないし、電話ボックスも丹頂型と言われる古い…

子どもウケ

姪と甥がやってきた。ヨメの姉の子ども。長姉と次姉の子どもたち。小学5年と小学3年二人。「昭和の鉄道模型をつくる」のレイアウトを見て大変喜ぶ。建物は固定していないので色々配置を替えたり、電車を走らせたり。3年生の甥はKATOのE2あさまと2…

『昭和の鉄道模型をつくる』の構想

『昭和の鉄道模型をつくる』でのリンクが一番多い今日この頃、今私に一番期待されているのはどうやら『昭和の鉄道模型をつくる』(以下『昭和』と略称)関連記事のようだ。まあ順調に進んでいるのだが、『昭和』はテレビCMでも明らかなように団塊の世代向…

ストラクチャーの配置

街コレの中でも特色のある喫茶店と鮮魚店が、本来の配置だとほとんどその特色が発揮できない。そこで配置を替えて見た。 まず本来の配置から。 これでは八百屋も魚屋もただの木造家屋にしか見えない。喫茶店も店内は見えない。ほとんど後ろのモルタル塗りの…

21号・22号

まずは一般販売最後の21号。付録は八百屋。恒例の箱にかかれた八百屋の説明。 高価になった銅板の代わりに登場したのがトタン板で、そのトタン板を用いてモダンな外観を演出しています。もちろん店先部分だけの看板建築の一種ですが、商売には銅板張りの重…

弘南鉄道風?

最近「昭和の鉄道模型をつくる」レイアウト上にはもっぱら弘南鉄道が走っている。くすんだ色が昭和の街並みによく合うので最近出番が多い。というよりも長電2000を追い出して占拠している。 こうな鉄コレのモハ1121とクハ1611。モハ11形は20…

魚屋と喫茶店の配置

喫茶店は大きな窓が売りである。組み上げてみると意外とよく見える。中に人形を配置するのは面白そうだ。しかし本来の配置場所である駅裏では肝心の内装が全く見えない。しかも喫茶店の白眉であるハーフティンバーも見えない裏口は普通のモルタル作りの家屋…

弘南鉄道

「昭和の鉄道模型をつくる」のレイアウト上に今もっぱら鎮座しているのは鉄コレの弘南鉄道。高原ムードのレイアウトにはあまり合わなかった。色がくすんでいるのでレイアウト映えしないのだ。しかし「昭和の鉄道模型をつくる」にはぴったり。自分で勝手に情…

喫茶店と魚屋到着

講談社からの直販で定期購読しているので、到着が二週間に一回となる。今日喫茶店の19号と魚屋の20号が到着。 恒例となった「喫茶店」の説明。 コーヒーに紅茶、ケーキと言う洋風甘味処である喫茶店には、凝ったスタイルの建物が以前は目についたもので…

三丁目の夕日

日テレの通販サイトで買い物をした。巨人グッズでは断じてない。三丁目の夕日のフィギュアだ。日テレ通販サイトではボックス売りなので、ボックス買いをする。当然のごとく鈴木オートと茶川商店とたばこ屋が出る。東京タワーは3つ入っていた。ミゼットもあ…

掃除

「昭和の鉄道模型をつくる」のレイアウトの掃除だが、今回レールクリーナーを買ったのだが、それを津川洋行のモップ君のモップにしみ込ませて使っている。モップ君の推進に今のところ都合がいいのがED62。一応ミニカーブレール対応外だが、同型というか…